(畑)念願だった、<里山文学の歴史展>と、<大山しのぶ作品展>のコラボ作品展、ついにやってのけましたね。宇部日報さんにも、よく書いていただいて!
(佐) 35年間発行し続けた<季刊誌ふるさと紀行>も、日の目を見れて、浮かばれたよ。亡くなられた執筆者、愛読者の方も大勢おられるからねえ。
(畑) 5日間があっという間でしたが、毎日がピクニックに行くようで、楽しかったなあ。会場となった(くつろぎ菴)のおかげですっちゃね。お客さんが少ない時は、すっかり寛いじゃって、お好み焼き食べて、昼寝なんかしたので太ってしまったけど(笑)
(佐) こんな日が来るとはねえ、白紙の創刊号から続けてきた甲斐があったよ。10年間、編集長してくれた君のお陰でもあるんだよ。
(畑)実に苦労しましたよ。赤字でしたからねえ。なんとか、黒字にはしましたが、9年前に休刊した後、きずなに引き継いで、今は良かったと思っていますよ。
(佐)ボクのエッセイ”防空壕の恋”ミカンちゃんが遊琴を奏で乍ら、しっとりと朗読してくれて照れくさかったけど、初恋の彼女へのいい供養が出来たよ。
(畑)県詩選50冊披露できたのも、私たちの出会いの始まりが<詩>であった事の証明にもなりましたね。自称詩人の私達、今はもう、あの当時のように書けませんね。
(佐)僕は、もっぱら短歌だけど、君はドジ話で恥かき?専門だね。
(畑)うん、うん、全くそう。しのぶちゃんとのコラボで、華やかに盛り上がったし、彼女の話は真実そのものだから、再び聞いて感動したと、参加者から感想もたくさん!
とにかく、忙しい河合さんに佐々木さん、阿波さん、中村先生と良く来てくださいましたねえ。私の代役こなしてくれた杉本さんにも感謝でいっぱい!
21日の100年塾講師の香川先生がお姉さんと帰り際寄られたのには、びっくりするやら嬉しいやら!軌跡のような5日間、本当にありがとうございました!!